長谷川さんちの資産運用

3兄弟の父による資産運用実践記!だけでなく、ドタバタな子育て生活のことなども好き勝手綴っている「なんちゃって」資産運用ブログです。

ママがおばけになっちゃった!の感想(ネタバレ注意)

 

こんにちは、長谷川ナオトです。

 

ママがおばけになっちゃった!』、売れてますね。

ママがおばけになっちゃった!

『ママがおばけになっちゃった!』を知ったきっかけは、Amazonのランキングです。妙に表紙の絵に惹かれて、気になっていました。

 

でも、我が家では新作の絵本は買いません。

結構良い値段しますし、絵本は図書館で借りれば十分です。

ですから、『ママがおばけになっちゃった!』についても”お蔵入り”のつもりでしたが、なんと、タイミングよく祖父母(私の両親)がプレゼントしてくれました。

友人から聞いて、孫にプレゼントしたいと思った、とのこと。

 

早速、子供たちに読み聞かせする前に読んでみました。

今回は、その感想をお話します。

 

『ママがおばけになっちゃった!』の感想 ※ネタバレ注意!

「あれ、この絵のタッチ、どっかで見たことあるなぁ」と思ったのですが、『ぼく、仮面ライダーになる!』シリーズと同じ作者だったのですね。

『ぼく、仮面ライダーになる!』シリーズは、我が家の3兄弟が好きで、図書館でよく借りました。

 

さて、『ママがおばけになっちゃった!』の感想です。

あくまで個人的な感想ですので、ご了承ください。

また、ネタバレ注意!内容を知りたくないという方は、読まないで下さいね。

※以下、見たい方だけ下にスクロールしてくださいm(__)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとふざけたシーンについて

まず、ちょっとふざけたシーンについて。

ママには秘密にしていたことを、男の子がおばあちゃんに暴露するシーンです。後ろでおばけのママが聞いているわけですね。もちろん、男の子とおばあちゃんにはママが見えていません。

ネタとしては良いと思うんです。ただ、その秘密の内容というのが「普通そんなことしないでしょ…」ということばかりで、ピンと来ませんでした。

「作者の方はきっと子育て経験がないんだな」と思いましたが、作者の「のぶみ」さんは一男一女の父親であるとのこと(2016年3月9日現在)。あれれ。

クライマックスに向けての布石なのだとは思いますが、どうせふざけたシーンを書くなら、読む側(親や子供)が「あるある!分かる分かる!」と感じる内容にした方が良かったと思います。

 

同じ作者の『ぼく、仮面ライダーになる!』シリーズも、ふざけたシーンが多かった印象があります。ゴリラみたいな母親が、敵をバチーン!とビンタするシーンとかね。

作者は感情の起伏を与えたいと思っているのかもしれませんし、子供は喜ぶかもしれませんが、個人的にはあまり好きではありません。

 

家族構成について

次に、家族構成にちょっと違和感を感じました。

登場人物は、おばけのママ、ママの子供の男の子、そして、おばあちゃんだけです。

パパ、どこいった!?兄妹は?

核家族化が進む昨今ですから、おばあちゃんではなくて、パパに登場して欲しかったなぁ。ちょっと寂しい気落ちになりました。

紙幅の都合かもしれませんが、ママが死んじゃった後の、男の子とパパのやり取りや会話なんかがあると、もう少し深みのあるお話になったかもしれません。

 

クライマックスシーンの感想

そしてクライマックスです。

ママが男の子にメッセージを伝えるんですね。そのメッセージには、さすがにうるっと来ました。鼻の辺りがツーンとしました。

私も子供たちのことが愛おしくてたまらなくなりました。

このシーンは、読む価値があります。

 

結局、作者は何を感じさせたかったのか

最後に全体的な感想です。

結局『ママがおばけになっちゃった!』で、作者は何を感じさせたかったのかー。

 

それは、「親子愛」なんだと思います。

「死」がメインテーマの絵本なんだと最初は思っていました。おばけ=死、ですから。

 

でも、どうも違う。「死」をテーマにした割にはユーモラス過ぎる場面も多いためか、いまひとつ「死」というものが伝わってきません。

 

答えは、絵本の一番後ろにありました。

ママから子供へ、子供からママへ、絵やお手紙を書くためのスペースがあるのです。

 

なるほどね~。

クライマックスのシーンでは、ママが子供に好きなところや愛していることを伝えますが、結局、そこなんですよね。

作者がママをおばけにしたのは、子供への愛情を表現するため、ということです。

ただ単純に、ママが子供に「大好きだよ」とか、「○○なところが好きだよ」と伝えるだけの絵本では”ひねり”がありません。だから、ママにおばけになってもらったのだと思います。

 

一方で、子供からママへのメッセージは、ほんの少ししかありませんでした。どうせなら、子供もママにガンガン想いを伝えて欲しかったなぁ。

「親子愛」というより「親から子への愛」を描いた絵本、という解釈が正確かもしれませんね。

 

ですから全体的な感想としては、「親の立場で読むには(まぁまぁ)良い絵本だけど、子供の立場で考えるとどうなんだろう?」という感じでした。

 

絵本って、大人が楽しんでも良いとは思いますが、あくまで子供のためのものですよね?

『ママがおばけになっちゃった!』を読んだ子供は、一体どう感じるのか。

それは子供に聞いてみましょう。

 

ということで次回は、『ママがおばけになっちゃった!』を我が家の3兄弟に読み聞かせたした時の、子供たちの様子や反応についてお話します。

 

今回はこれでおしまーい。

(次回へ続く)

 - 育児・教育

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