長谷川さんちの資産運用

3兄弟の父による資産運用実践記!だけでなく、ドタバタな子育て生活のことなども好き勝手綴っている「なんちゃって」資産運用ブログです。

子供とゲームの正しい付き合い方~親は何をするべきか~(子供とゲーム⑦最終回)

 

こんにちは、長谷川ナオトです。

 

子供とゲームについて考えるシリーズ⑦回目です。

高嶋ちさ子の「ゲーム機バキバキ事件」をきっかけに、子供とゲームについてあれこれ綴ってきましたが、いよいよ最終回です。

これまでの投稿はこちら。

ゲームをする子供
こんにちは、長谷川ナオトです。 バイオリニストである高嶋ちさ子さんの育児ネタが炎上してるそうですね。 「ゲーム機バキバキ事件」。タレントのリレー方式で連載している東...
ゲームをする子供
こんにちは、長谷川ナオトです。 子供とゲームについて考えるシリーズ②回目です。 前回、高嶋ちさ子の「ゲーム機バキバキ事件」を取り上げました。 http://nan...
RULE
こんにちは、長谷川ナオトです。 子供とゲームについて考えるシリーズ③回目です。 ①回目は、高嶋ちさ子の「ゲーム機バキバキ事件」を取り上げました。 http...
赤信号
こんにちは、長谷川ナオトです。 子供とゲームについて考えるシリーズ④回目です。 前回は、我が家のゲームをやる上でのルールを紹介しました。 http://n...
スマホゲームをする子供
こんにちは、長谷川ナオトです。 子供とゲームについて考えるシリーズ⑤回目です。 前回は、ゲームをやる上でのルールを子供に守らせるコツをお話しました。 ...
お願い!
こんにちは、長谷川ナオトです。 子供とゲームについて考えるシリーズ⑥回目です。 前回の投稿では、「ゲームの時間が長くなるほど、学力(国語、算数の平均正答率)が低...

 

⑥回目の前回は、「ゲームはお友達同士の重要なコミュニケーションツールであり、子供にゲームを持たせるべきではない、と断じてしまうのは時代錯誤である」という話をしました。

⑤回目の投稿で、ゲームが子供に与える影響は少なくない、ということが分かりましたが、だからと言って、子供にゲームを持たせるべきではない、と考えるのは早計ということです。

 

事実、私は「ゲームは必要ではない」と考えているにも関わらず、長男にニンテンドー3DS(以下「DS」とします)をプレゼントしました。

ゲームと一定の距離感を保って、正しく付き合えれば問題ないと思うからです。

 

そこで最終回の今回は、これまでの投稿を踏まえて、「子供とゲームの正しい付き合い方」を考えてみましょう。そして、子供がゲームと正しく付き合っていけるよう、親には何ができるのか、何をすべきなのかを考えてみます。

「何としても子供にはゲームを持たせない!」という主義の方は、特に読んでいただく必要はないと思います。

では、いってみましょう!

子供とゲームの正しい付き合い方

一番大事なのは長時間のゲームを避けること

テレビやゲームの時間が長くなり過ぎると、子供の発達や学習への悪影響が飛躍的に大きくなる、ということがハッキリしています。

(参考:『「学力」の経済学 』)

こちらの投稿では、ゲームの時間が長くなればなるほど、学力(国語、算数の平均正答率)が落ちる、という調査結果を載せました。

スマホゲームをする子供
こんにちは、長谷川ナオトです。 子供とゲームについて考えるシリーズ⑤回目です。 前回は、ゲームをやる上でのルールを子供に守らせるコツをお話しました。 ...

 

やはり、長時間のゲームは避けなければなりません。

 

子供と一緒にルールを決めて、厳守させよう!

やるべきことは、1つしかありませんね。

ルールを決めて、守らせる、ということです。

 

子供3人の我が家では、ゲームをやる上でのルールを次のように定めています。

①平日は1日30分まで。
②休日は1回30分を3回まで。つまり合計1時間30分まで。
③宿題、明日の準備を怠らないこと。
④食事中にゲームの話をしないこと。
⑤以上のルールを守れなかったら、休日のゲームの時間を1時間に短縮する。

(詳しくはこちら)

RULE
こんにちは、長谷川ナオトです。 子供とゲームについて考えるシリーズ③回目です。 ①回目は、高嶋ちさ子の「ゲーム機バキバキ事件」を取り上げました。 http...

 

そして、子供にしっかりとルールを守らせるには、次のことが大事でしたね。

・小さい頃から時間を守る習慣をつける。
・親が一方的にルールを押し付けない(ルールの決め方が大事)。

(詳しくはこちら)

赤信号
こんにちは、長谷川ナオトです。 子供とゲームについて考えるシリーズ④回目です。 前回は、我が家のゲームをやる上でのルールを紹介しました。 http://n...

この投稿を読んでいただくと、ルールを破った時の罰則を強化したり、「ルールを破ったらゲームは捨てるよ!」などという脅しは、むしろ逆効果である、ということがお分かりいただけると思います。

高嶋ちさ子のゲーム機をバキバキ壊すという行為は、明らかに間違いだということです。

 

さて、ゲームのルールを決める際は、親が一方的にルールを押し付けず、子供の意見もある程度は尊重しようということでしたが、やはり限度はあります。

特に、1日のゲーム時間については妥協すべきではありません。「1日3時間まで」などいうルールでは無意味であることは言うまでもありませんね。

 

目安は、1日1時間以内です。

理由は、1日1時間程度ならゲームをしても問題ない、という有識者の見解や研究があるからです。

1日に1時間程度のテレビ視聴やゲームの使用が子どもの発達に与える影響は、まったくテレビを観ない・ゲームをしないのと変わらないことが示されています。一方、1日2時間を越えると、子どもの発達や学習時間への負の影響が飛躍的に大きくなることも明らかになっています。

(中略)

子どもが1日1時間程度、テレビを観たりゲームをしたりすることで息抜きをすることに罪悪感を持つ必要はありません。

『「学力」の経済学』

1日1時間程度のゲームなら、むしろ良い息抜きになるそうですね。長男がゲームをしている様子を見ると、良く分かります。

(詳しくはこちら)

ゲームをする子供
こんにちは、長谷川ナオトです。 子供とゲームについて考えるシリーズ②回目です。 前回、高嶋ちさ子の「ゲーム機バキバキ事件」を取り上げました。 http://nan...

 

いまどきの子供は色々と大変ですから、息抜きに少しゲームをさせたってバチは当らないと思います。

それに、テレビやゲームの時間を減らしたからといって、勉強するわけではありませんしね。

テレビやゲームの時間を制限しても、子どもは自動的に机に向かって勉強するようにはなりません。
子どもが勉強に取り組む姿勢が変わらないのに、テレビやゲームの時間を制限したら、たぶんそれに類似する他のこと―スマホでチャットをする、あるいはインターネットで動画を観るなど―に時間を費やすだけです。

『「学力」の経済学』

繰り返しますが、目安は1日1時間以内。

お子さんとゲームのルールを決める時の参考にしてみて下さい。

 

心も身体もゲーム一辺倒にならないよう、親から働き掛けよう!

皆さんがどうお考えかは分かりませんが、私は、世の中にはゲームなんかよりも楽しくて有益、有意義なことが沢山あると思います。というか、あります。

 

でも、そう思っていない方って、結構いるんですよね。

 

社会人2年目の時(2008年)に、こんなことがありました。

当時、会社はまだ景気が良く、社員全員で一泊二日の慰安旅行に行きました。

ホテルではお酒を飲んだり、カラオケをしたりして楽しく過ごしていましたが、そんな中、部屋でゲームばかりやっている社員(男性)が2人いたんです。2人で『モンスターハンター』というゲームを楽しそうにやっている。

「あちゃ~、ありゃ女性にモテない…」と、非モテである私が思ってしまうくらい痛々しい光景でしたねぇ。

別にお節介するつもりもありませんし、勝手だとは思いますが、「この状況でゲームするかぁ?」と思ったのを覚えています。

 

この2人は、機会を完全に逸しているわけですよね。他の社員と話しをしたり、遊んだり、女性社員にアプローチしたり(?)という機会を。

 

「だからぁ、そんなの勝手でしょ!」というのは重々承知してますが、私は、自分の子供たちにはこうなって欲しくありません。

目の前の人との会話、食事、遊び、仕事…。そういう時間を大切に、楽しめる大人になって欲しい。

 

では、どうしたらよいのか?

 

子供に、「ゲームが一番楽しいことではない」「ゲーム以外にも世の中には面白いこと、楽しいことが沢山ある」ということを実感、経験させるのです。

そのために、親が自ら色々なことを企画し、楽しみ、子供を巻き込んじゃいましょう。

 

私なら、そうですねぇ、自然豊かな新潟県に住んでいますから、釣りをしたり、海水浴をしたり、バーベキューやキャンプをしたり…もう楽しいことが山ほどあります。

そういうアウトドアな感じでなくても、例えば家族でボードゲームをしたり、手遊びや「しりとり」をしたり、あるいは、おやつとお茶をゆったりと味わう時間を持ったり、一緒に料理をしたり、など、日常の中でできることで全然良いと思います。

とにかくゲームだけに偏らないようにするわけですね。

 

そして、親が何かに夢中になっている姿を見せましょう。

私の場合は読書ですね。暇があれば(ないけど…)本を読んでますから、私のそういう姿を見て、子供たちは何かを感じてくれているのではないでしょうか。

 

「ゲームばかりしてないで、たまには○○しなさい」とか、「勉強しなさい」と口先で言うのではなく、親が率先して○○をやる、親が勉強している姿を見せる。

その方が効果的だと思いません?

例えば、会社で考えてみましょう。「仕事しろ」「成績上げろ」と口先だけの上司より、自ら率先して仕事をし、技術や知識も優れた上司の方が尊敬できるし、真似したくなりませんか?

 

…ちょっと話がズレましたね。

子供がゲームをやっていれば静かですし、手も掛かりませんが、本当に有意義なこと、楽しいことは他にあります。家族、友達との真のコミュニケーションや遊びであったり、新しい物事を学習することです。

子供には、そういう機会を沢山、用意してあげたいと思います。

 

ゲームを「ご褒美」にして、我慢することを覚えさせる

どうせゲームをやるなら、子供の成長に活かせるよう、ちょっと工夫をしてみたいと思います。

ゲームを「ご褒美」にして、我慢することを覚えさせたらどうでしょう?

 

例えばこうです。

学校から帰って来て、さぁゲームしよう!…とその前に、宿題と明日の準備を済ませるようにする。

きっと、「う~、ゲームしたい」とウズウズすると思いますが、そこを我慢させて、嫌なこと、面倒なことを先にやらせる。

宿題が終わったら、「よっしゃあ!」となりますよね。そして、ゲームのスイッチをONにした時の気持ち良さったらありません。これはドーパミンが分泌されるからで、脳にとって非常に良い状態だそうです。

「ゲームしたくてたまらない」という気持ちを、「宿題が終わったらゲームができる」、「ゲームをやる前に宿題をやってしまおう」という意識に変え、行動を変える。

 

こんな風にゲームを「ご褒美」にして、ちょっとした「修行」をさせるのも、ゲームとの上手な付き合い方と言えるのではないでしょうか。

おそらく、「ゲームは宿題が終わってから」というルールを定めていらっしゃる親御さんも多いと思いますが、大正解!ということですね。

我が家もそうすれば良かったな…。

(参考:『育脳家族』)

 

おわりに

さて、⑦回に渡りお送りしてきました、「子供とゲーム」シリーズもようやく完結です。

最後に、全⑦回の要約です。

ゲームをする子供
こんにちは、長谷川ナオトです。 バイオリニストである高嶋ちさ子さんの育児ネタが炎上してるそうですね。 「ゲーム機バキバキ事件」。タレントのリレー方式で連載している東...

高嶋ちさ子の「ゲーム機バキバキ事件」は、やり過ぎではあるが、ルールを定めていたという点は、親として正しい。

 

ゲームをする子供
こんにちは、長谷川ナオトです。 子供とゲームについて考えるシリーズ②回目です。 前回、高嶋ちさ子の「ゲーム機バキバキ事件」を取り上げました。 http://nan...

我が家は今のところゲーム(DS)をやるのは長男だけだが、将来的には二男、三男も加わり、1人1台になるであろろう。

 

RULE
こんにちは、長谷川ナオトです。 子供とゲームについて考えるシリーズ③回目です。 ①回目は、高嶋ちさ子の「ゲーム機バキバキ事件」を取り上げました。 http...

我が家のゲームをやる上でのルールは以下の通り。

①平日は1日30分まで。
②休日は1回30分を3回まで。つまり合計1時間30分まで。
③宿題、明日の準備を怠らないこと。
④食事中にゲームの話をしないこと。
⑤以上のルールを守れなかったら、休日のゲームの時間を1時間に短縮する。

 

赤信号
こんにちは、長谷川ナオトです。 子供とゲームについて考えるシリーズ④回目です。 前回は、我が家のゲームをやる上でのルールを紹介しました。 http://n...

子供にゲームをやる上でのルールを守らせるコツは、次の通りである。

・小さい頃から時間を守る習慣をつける。
・親が一方的にルールを押し付けない(ルールの決め方が大事)。

 

スマホゲームをする子供
こんにちは、長谷川ナオトです。 子供とゲームについて考えるシリーズ⑤回目です。 前回は、ゲームをやる上でのルールを子供に守らせるコツをお話しました。 ...

平成26年度、平日に2時間以上ゲームをしている児童は合計で30.1%にも上り、4時間以上もゲームをしている児童が8.8%もいる。

ゲームの時間が長くなるほど、学力(国語、算数の平均正答率)は低くなる。

 

お願い!
こんにちは、長谷川ナオトです。 子供とゲームについて考えるシリーズ⑥回目です。 前回の投稿では、「ゲームの時間が長くなるほど、学力(国語、算数の平均正答率)が低...

ゲームが子供に与える影響は少なくないが、ゲームを持たせるべきではない、とは言えない。

 

そして今回、子供がゲームと正しく、上手に付き合えるようにするために、ルール作りや親の働き掛け、行動が大事だという話をしました。

 

まぁ、そんな難しく考えることないんですよね。ゲームの時間が長時間にならなければ良いのです。

久保田競先生やカヨ子ばあちゃんもゲームは悪いなんて言っていませんし、むしろ、

ロールプレイングゲームなどで、頭を使うことは良いように思います。また、通信することで、他の人とコミュニケーションがとれるようなゲームも、インタラクティブで良いのではないでしょうか。一方通行のテレビ番組をボーッと見続けるよりは、はるかに脳を使うと思います。

『育脳生活』

と仰ってますから、気楽にいきましょう。

ゲームには、楽しみ、ご褒美、息抜き、という良い面もありますから、上手に付き合っていけたら良いですね。

 

以上、「子供とゲーム」シリーズでした。

いかがだったでしょうか?

ほんの僅かでも、何かの参考になれば幸いです。

 

ってかこのブログ、「資産運用」、「お金」がメインテーマなんですけど…?

うん、次はお金の話にしよっと。

 

おしまいっ。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

 - 育児・教育

↑ Page Top